海外安全情報オープンデータとは
外務省では、昨今の国際情勢を鑑みて、安全対策の強化のために国民に対して適切な情報を効果的に提供する必要があると考えています。そこで、海外の安全に関する情報を公開する、海外安全情報オープンデータサイトをオープンしました。
本サイトでは、政府CIOポータルの「オープンデータ基本指針」に沿って、外務省が保持する海外の安全に関する情報(大使館・総領事館からの安全情報や、海外安全ホームページに掲載している海外安全情報)を、二次利用可能なオープンデータ(※)という形で情報を提供しています。 オープンデータとは、「機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータ」であり「人手を多くかけずにデータの二次利用を可能とするもの」とされています。
海外安全情報オープンデータの目的
海外安全情報オープンデータは、海外安全情報をシステムやアプリケーションの開発者向けに自由に使っていただくことを目的としています。このデータを使うことにより、スマートフォンアプリでサービスを提供したり、SNSと連携して海外安全情報の発信をしたりすることなどが可能です。
サイト内のオープンデータは無償であり、営利目的・非営利目的を問わず利用いただけます。
海外安全情報オープンデータの活用事例集
提供している情報
オープンデータは5分毎に更新されます。XML形式で公開されており、インターネット経由で直接ファイルを取得して利用することができます。公開ファイルは「新着」、「すべての地域」、「地域別」、「国別」の一覧と、「大使館・総領事館からの安全情報詳細」、「海外安全ホームページに掲載されている海外安全情報詳細」の6種類です。それぞれの公開ファイルは、含まれる情報量によって「全量」「通常」「軽量」の3種類を用意しています。
詳しい利用方法は利用マニュアルを参照してください。また、オープンデータを活用する際は必ず、利用規約とプライバシーポリシーを確認してください。
オープンデータファイルフォーマット・各種コード
新着情報のデータサンプル
地域単位/国単位のデータサンプル
すべての地域
地域単位のデータ(例. 大洋州)
国単位のデータ(例. インド)